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鉄道への想い
そばな高原鉄道は模型少年だった頃,憧れをもって見ていた機関車や車輌が時代の移り変わりと共に次々に姿を消し,鉄道施設さえも失われてゆくのを惜しんで,それらを模型として残そうと作り続けている小さな鉄道です。

すべて完成するまでに,まだ歳月を要しますが名前だけは早々とそばな高原鉄道と決めています。
「そばな」とは建設地の林間に咲く薄青の清楚な花の名前です。
(写真/右)近くの夏の草原です。線路脇の自然(ソバナ)へ

高原での鉄道建設
建設地は標高の高い高原にあるので,冬の寒さと凍結が大きな問題となります。(秋,レールに降り積もる唐松の吹雪にも悩まされます。)

地形的にも,山間の傾斜地なのでレールを水平に敷設するのにはかなりの困難を伴います。
トンネルや高架線を造りなんとか水平な軌道面を確保しています。
(写真/上)路盤が完成した当時のトンネル入口付近です。該当ページへ

走行するのは,5インチゲージと3インチ半ゲージの車輌で,レールはデュアルゲージ(3本レール)とし,線路の総延長は約78mです。

元模型少年としては,鉄道模型は自分で作るものという意識をもち続けています。したがって,線路工事も自分が納得できるものを自作することにこだわります。
可能な限り何でも自分で作りますから,この短い距離の鉄道でも多くの時間とエネルギーを費やしています。

(写真/上)2006年
12月完成,運転用ボギー車です。該当ページへ

創造することを楽しむ,高原鉄道
完成を急がず,思いついたことはなんでも試してみる。
より良いものができ上がるように工夫 し検討する。
作る(創る)過程を楽しみながら,どんなまわり道も厭わない。
これがそばな高原鉄道建設のモットーです。

これまで,掘り進むと重さ1トン以上の大石が進路上に現われたり,窪地を通過するのに高さ2mの築堤(土盛り)を作ったり,大木を切り倒したり,地中深くまで凍結する冬の対策など,多くの難題に直面しました。
それらをどのように解決してきたか, これから寒冷地や山間部に大型模型鉄道のレイアウトを作る方のご参考になればと思います。
(写真/右)築堤から高架線へかけての路盤の工事です。
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(管理者・那須汰)



そばな高原鉄道(紹介線)

そばな高原鉄道(本線)
    

 

そばな高原鉄道(実験支線)