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中間引き棒による連結 |
中間引き棒の形 |
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中間引き棒の製作 製作材料のCチャンネルは廃材の利用です。 Fケーブルなどの露出配線を保護する「メタルモール」のカバーをカットして作りました。 (写真)材料の 形状からもモールのカバーを使っているのが一目瞭然です。表面の丸味などモールそのままです。 中間引き棒の中央が折れるように加工するのが唯一の細かい「工作」です。 少し折れ曲がればよいので蝶番部分を小さくすることができます。 中間引き棒の先端片側(機関車側)には取付け支点になるピン孔,他端(運転用車輌側)は連結用の金属片を付けます。この金属片は標準連結器の部品Eと同形で,一般の連結器とも連結が可能になります。 (写真) 中間引き棒を裏返しして見ると,上記(余談)の答えが分かる形です。コの字形の針で用紙を綴じる事務用品ですが,針の補充をするときに開くと正にこの形です。それを真似ているので当然ですが・・・。 |
完成した中間引き棒
3インチ半ゲージの機関車が5インチゲージの運転用ボギー車を牽引します。 |
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