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(2)基礎A-の製作
乗降用ホームと線路がのる部分の基礎工事です。高架線1に接続する箇所は高架線1の基礎を利用します。
素人判断ですが2×4工法で一体化した「軽い箱」を載せるだけの基礎で,凍結対策の根入れを深くしていますから,強度は十分と考え鉄筋を省略し簡略化した造りにしました。
▼(写真左)
地面を幅40cm,深さ50cmまで掘り下げました。枠板などを省略し,「捨てコン」を厚さ15cm位まで流し込むだけで基礎を作るので溝は正確に掘りました。
▼(写真右) 1段目のブロック
を狭く深い溝の底に積むのは困難です。「捨てコン」の中に直接7〜10cm埋め込んで並べてしまいました。
この作り方はコンクリートを適度な硬さに練ることと,ブロックを正確な位置に手際よく配置
することがポイントでこの点が上手くいけば,ブロックはコンクリートに沈み込んだり,傾くことも無くその位置で静止しています。要領が分かってくるとそれ程難しくありません。正規のブロック積みより時間と労力が大幅に軽減されます。
▼(写真左) ブロックを目的の高さまで積みました。
後は,ブロックの穴に床板パネルをボルト止めするための「羽子板」を立て,コンクリートを詰めれば完成です。
鉄筋の無いブロック積みは一体としての強度が無く,鉄筋を入れたいところです。しかし,段差のある基礎コンクリート工事の最中に縦筋の正確な位置決めをするのは大変です。
上に「一体構造の軽い箱」が載るだけでもあり,鉄筋が一部に入った「頑丈そうな置き台」で妥協しました。
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