そばな高原鉄道鉄道館>駅舎の製作=表示中    

急行 home  行き

駅舎小屋/外部塗裝

(1) 外壁の塗料

塗装はキシラデコールの2回塗りです。色はシルバーグレイとワイスの2色に塗り分けました。

(キシラデコールの色)ワイスは白色,シルバーグレイは青味を帯びたねずみ色になりました。同じ塗料でも塗る対象の木質によって多少異なる色に見えますし,時間の経過によっても色が少しずつ変わってくるようです。塗ってから半年後にはかなり青味もぬけました。

2色に色分けするので白色に塗る縦桟や窓の枠木など,取り外せる部材を一旦,外しました。 要所々々にマスキングテープを貼り,シルバーグレイ色を1回塗りました。まだ板の地色が見えています。 2回塗り後,マスキングテープを剥がし,白く塗った縦桟と窓の枠木を取り付けて塗裝完了です。

 

(2) 塗裝完了

年月を経た「山奥の鉄道小屋」をイメージして作り始めましたが,2×4工法の小屋は軸組み工法の小屋とは違った雰囲気になります。
塗装の色を選ぶ段階になってこのことに気付き小屋のデザインに合いそうな色で塗ることにしました。

ローカル線のホームに建てられた「真新しい」待合室という感じです。
これで駅舎の第1期工事が完了しました。2期工事は駅舎内に床板を張り,線路の敷設とホームを作ります。

 

鉄道館 駅舎の製作 menu





下見板張り内外仕上げ