そばな高原鉄道>車輌製作>乗用客車>塗装/組立![]() |
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車体は木製部分のみを先に塗装します。その後,窓ユニット,屋根,その他を取付けると完成です。車体は台車のフレームとは一体化せず上から嵌めこむだけの構造です。 |
(1) 車体木部の塗装 クランダ・シーニック鉄道の客車の色は上半分が白に近いクリーム色,下半分が<えんじ>色がかった赤でベンガラ色に近い感じがします。
マスキングして合成樹脂塗料(アイボリー色)を吹き付けま した。ところがプラサフの吹付け量や乾燥が適当でなく色むらが出て,これを消そうと一度に厚塗りしたので気泡が出て大失敗です。 |
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パテの乾燥後,パテを塗った部分をサンドペーパーで均し,「板張り線」を入れ直して再塗装しました。 |
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(2) 車体各部の組立 |
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(右写真) 金具のサイズは20×20×50です。錆止塗装をして,3.5mmと4mmのタッピングによって車体と屋根を8箇所で固定しています。 |
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(左写真) 油性ステインを塗布後,透明ニスで上塗りして,5mmステンレストラスネジ6本で取り付けました。 |
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●製作費 (車体塗装)
約3,000円 (足置き板,トラスネジ)
約600円 (手摺4個,ドアハンドル4個)約500円 ●余談 塗装について(*1)・・・この客車と運転用ボギー車とは構想段階から色とデザインの統一を考えています。運転用ボギー車を先に作りましたので,クランダ・シーニック鉄道の客車の色はすでに運転用ボギー車に塗装済みです。今回,実際に客車の広い面に塗ってみますと,赤が鮮やか過ぎ実車はもう少し渋みのある色のような気がします。 |
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