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「汽笛吹鳴標識」という名前は蒸気機関車の走っていた時代を想い起こさせます。 この標識の役割から考えて,多くの地方ローカル線が廃止された今日では設置数も減少していると想像されます。 交通博物館(東京/万世橋/2006年閉館)に展示されていた現物の説明文には「踏切の通行者に対し注意を促すため,この位置で運転士に警笛を鳴らすように指示しています。」 とありました。 汽笛の構造が変わっても,「汽笛」が安全のために欠くことのできない「合図(鉄道用語)」であることは今でも変わりありません。 |
(1)
標識板と土台![]() 汽笛吹鳴標識も他の標識と同じ縮尺比,2/8.4(スケールの2倍の大きさ)で作ることにしました。 原寸を基に した,標識板のサイズは右図のようになります。(単位mm)
このため,強度的に金属支柱にする必要があり,土台には金属支柱を取り付ける「ひねり金物」)を埋め込んだ構造です。(日曜大工で羽子板付き土台と呼ばれている形です。) |
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(2) 標識の製作
支柱 アルミ平角棒(黒色)を支柱に加工しました。(10mm角のアルミ黒色棒が最適ですが,入手できず10mm×5mmの平角棒です。)
土台 支柱を取り付ける
金具には屋根の垂木をとめる(タルキドメ=ひねり金物)を使いました。
(1) ペットボトルを上下に2分割し,上部に切れ目を入れて下部に嵌め込めるように準備します。 (2) 下部のペットボトルにコンクリートを入れます。 (3)
コンクリートが適当な硬さになったとき,中央に取り付け金具をさし込みます。金具が中央で垂直に保持されるように上部のペットボトルで蓋をします。 |
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完成した汽笛吹鳴標識です。
写真(下左)支柱
を取り付けた土台を裏側から見た様子です。 |
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製作メモ
●材料費
(5組分)・・・・ アクリル板(端材なので) 0円,アルミ黒色平角棒(長さ2000mm,10mm*5mm角),1本 630円,
タルキドメ @32円(5個) 160円,セメント・砂・砂利 約150円
塗料 約300円,ネジ 約100円 合計(約)1340円(1組当たり268円) ●製作時間 (5組分)・・・・ アクリル板加工(4時間),支柱製作(2時間),塗装(5時間),土台製作(5時間)
●ペットボトルの型枠・・・・
コンクリート工事の際,コンクリートが余分に残ってしまうことがあります。これを無駄にせずに利用したのがペットボトル型枠の始まりです。 |
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